にこにこブログ【公式】さつき水道サービス-府中市・さいたま市の水漏れ・詰まりの修理

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2021/8/10　下げ吐水？上げ吐水？

2021年8月10日｜カテゴリー「にこにこブログ」

初めまして！さつき水道サービススタッフ増田です！
先輩方がお客様の家で蛇口やトイレの写真を撮影して作業の内容をブログに記事をアップしているとのことで
今回自分も初めて記事をアップします！
よろしくお願いします(^o^)／

今回お伺いしたお客様は洗面蛇口が水漏れしてしまってお困りの様です。

早速見ていきましょう！

調査

こちらが水漏れしているという蛇口です！
実際に調べてみたところ、左のシャワーが水を止めてもポタポタと漏れていました。

また、水漏れ以外に右のレバーが「下げ吐水方式」だったのが少し気になりました。

普段は「上げ吐水方式」の蛇口を見ることが多いのでお客様に蛇口の使用年数をお聞きすると、20年以上使用しているとのこと。
20年以上使用している蛇口なら「下げ吐水方式」であるのも納得です。

さて、「下げ吐水方式」　「上げ吐水方式」という普段聞かない単語が出て来ましたので説明させていただきます！

「下げ吐水方式」「上げ吐水方式」とは？

レバーを下に下げて水を出すのが「下げ吐水方式」、上げて水を出すのが「上げ吐水方式」です。

長らく2つの方式の蛇口が使用されていましたが、海外の蛇口は「上げ吐水方式」が主流となっており、日本も国際規格に足並みを揃えようということで2000年以降に製造された蛇口は「上げ吐水方式」に統一されることになりました。

阪神淡路大震災時に棚から落ちた物がレバーに当たり、水が出っぱなしになっていたという出来事も規格統一の
一因になっているようです。

作業完了

新しい洗面蛇口の写真がこちらです！

TLS05301Jという蛇口を使用しています！
「上げ吐水方式」の新しい蛇口に変わり、お客様も満足されていました！

家の蛇口を上げ吐水にしたいという依頼も受け付けております！

下のバナーからメールでお問い合わせ、またはTEL：0120-071-432まで！
お気軽にお問い合わせください(^o^)／

2021/8/9　アンダーグラウンドの世界

2021年8月9日｜カテゴリー「にこにこブログ」

こんにちは！サービススタッフの中井です！

最近暑さ対策に水分補給と併せて、塩分を取るようにしています！

学生時代に運動部で活動していた頃、夏の練習には梅干しが用意されていたのを思い出します。

暑い中食べる梅干しの酸っぱさはとてもクセになりますよ～！

さて、今回は漏水調査をさせて頂いた現場をご紹介いたします！

家の地面から水が湧いてくるとの事でした。

そこを掘ってみると丁度、家の基礎との境目であることが判明。部分的に新しいルートを作り配管を引き直すことにしました。

既存の管はTS管だったので、変換してからHI管に切り替えました。

ここでざっくりTS管とHI管について説明をしますと

【TS管】
給水・圧送用に用いられるパイプ。

【HI管】
TS管の耐衝撃が強くなったもの。
人体に無害で水に匂いや色が付かない。

という違いがありTS管に比べるとHI管の方がメリットがあります。

ということで、その日のうちに施工完了までもっていくことができました。

お客様にも喜んで頂けた様子だったのでとても安心しました(^^)/

このような工事は通常、日取りを決めて作業を行うのですが状況によっては当日に施工が開始できることもあります。
漏水調査・修繕もしっかりと対応させていただきますので、是非さつき水道にご相談ください(^O^)／

2021/8/8　加圧装置と受水槽、まるっと交換し隊！

2021年8月8日｜カテゴリー「にこにこブログ」

こんにちは。サービススタッフの武田です。

社内では甘いものが大好きなスイーツ男子として有名です♪日々おすすめのスイーツ情報募集中ですよ！

さて、今回は水道の加圧装置の交換工事をご紹介します。

加圧装置とは、水圧が弱い場合にポンプを使い、水圧を上げるための装置です。水圧が低いと、蛇口を複数個所で開けた時に水の勢いが出なくなってしまうので、それを防ぐための物です。

マンションやアパートなど水を多く使う集合住宅などに設置されているケースが多く、一般のご家庭ではあまりお目にかかることは少ないです。
あまり聞いたことのない装置かもしれませんが、さつき水道サービスでは、こういったものももちろん対応可能です(*'▽')ｂ

現場の様子

こちらが元々付いていた加圧装置です。上に付いているものがポンプで、下のボックスが受水槽です。

設置してから20数年、経年劣化の為ポンプからかなりの水漏れをしていました。
受水槽もやはり劣化しており、この際だからという事でポンプと受水槽の両方を交換をさせて頂きました。

受水槽は500リットル入るものでなかなかの大きさ。わが社が誇る工事部の方に手伝ってもらい、撤去してもらいました。