にこにこブログ

2021年4月23日|カテゴリー「にこにこブログ
こんにちは、スタッフの石井です。
寒暖差のある日が続きますね。
季節の変わり目は体調を崩しやすいので気を付けていきましょ!
さて今回はトイレの排水管の引き替え工事の様子をご紹介していきます。

そして今日の記事のテーマは「生命力」です。
驚きの展開を迎えますので乞うご期待!

原因調査

場所は一階のトイレ。
だいぶ前からずっと流れが悪く、詰まったので別の業者さんにも見てもらっているとのこと。
その時は良くなったが暫くしてまた、流れがおかしくなった感じ

…と詳しいお話しを聞いて、まずはトイレの点検を開始。


120
トイレ自体に目立って異常はない様子でした。
次は外の下水桝を開けてみる事に。
223
より詳しく調べる為に、周りを掘って広げてみます。

36
何か管の出口にチョロっと出ていることに気づく・・・!
更に近くで見てみましょう。

発見!

47
管の所をスマホで撮影してみました。
すると根っこが管から生えているのが発覚!
石井は困ってしまいました・・・
57
ちょうどトイレの裏に庭木があるのを発見しました。
その根っこが管に入り込んでいるように見えます。
しかし、何処から?掘った辺りには見当たらない・・・!
62
職人の丸谷さんと一緒に更に周りを掘って
排水管の途中を開けてみることに。
なんと!ごっそり木の根っこ!!!
72
もしや排水管の中全部根っこ!?!?
とにかく引っ張り出してみることに。
83
植物の生命力、すごいですねー。
排水管の中でも逞しく根を張っていました。
まるでMARVELコミックスに出てくるグルートのようです。
今回は作業の障害になっていたため、引っこ抜くことになってしまいましたが・・・
我々もこの根のように強く生きなければなと そんなことを思ったのです。
しかし中がびっしり根っこで埋め尽くされているとは・・・なかなか見ない光景でした。

さて根が入り込んでいた位置も特定できたので、トイレの流れを復活させる工事を始めます。
ようやくスタートラインです。

工事開始~完了

91
先ずは原因だと思われた庭木は撤去!!
下水桝も古いコンクリ桝ごと撤去して同じ桝に入る2階のトイレの排水管も一緒に交換しました。
更に2階分は独立した桝を新設。
10
新しく排水管を引き替えして、問題だった一階トイレを流せばあっという間に流れていきます!
1110
最後に掘り返した土で埋めて工事完了っ! 『トイレの度に2階に行かないと行けない状況も無くなり、しっかりと原因も分り良かった。』と安心して頂けて何よりです。



2021年4月21日|カテゴリー「にこにこブログ
こんにちは!さつき水道サービススタッフの花岡です!

4月も下旬に突入し、桜の花びらも散って葉桜が多くなってきました。
世の中の移り変わりの早さに驚いている今日この頃です。お花見したかった…(´・ω・)

さて、今回はマンションの外壁の排水管から水漏れした現場の様子を紹介です!
マンションの外壁の排水管を修繕となると高所の作業が必要になる可能性が高く、中々大変な現場になりそうです。

では、見ていきましょう!




現場調査

92faf91eff6a465856050e41a2ff0ab128
こちらが実際に水漏れしている箇所の写真です!
長年外で雨風にさらされていたのと排水管の隙間から水が漏れていたからなのか、塗装が剥がれてしまっていますね。

調査の結果写真の箇所以外は水漏れが見られなかったため、塗装が剥がれている箇所の排水管の交換をすることになりました!




施工完了

26ecdf43b77247e991f9647ca2427cd626
施工完了後の写真がこちらです!
水漏れしている箇所を新しい排水用パイプ継手を使ってつなぎ直し、その上から防食テープを巻いています!
高い場所での作業でしたが、メンテナンススタッフの本田さんにしっかりと巻いて頂きました!

最終チェックで実際に水を流し、修繕箇所から水漏れが見られなかったため工事完了。
「水漏れを見つけた時は場所が場所だけにどうすれば良いか大変困っていたけど、依頼して良かったです。」
お客様も安心された様子でした!




修理の依頼、相談などは下のバナーからメールでお問い合わせ、もしくはTEL:0120-071-432まで!
お気軽にお問い合わせください(^o^)/
2021年4月18日|カテゴリー「にこにこブログ
スタッフの石井です。だいぶ暖かくなってきましたね♪
このくらいの季節になると、お花の水やりや、洗車など、外の蛇口を使う機会が増えますね。

そんな訳で今回は、庭散水栓からの水漏れ修理の様子をご紹介。


今回伺ったお客様、植木にお水をまこうとしたら、散水栓が水没していたそうです。
散水栓は地面に埋まっていて蓋が閉まっているとわからないですからね…。
とにかく、元栓をとめて…早速溜まった水を取り除きます!

IMG_1402


散水栓ボックスって狭いんですよ…。

今回の現場は周りが土だったので周りを掘ってボックスを一旦外していきます

こうすることで、この後の蛇口工事が楽になります!
IMG_1403
IMG_1404

蛇口を慎重に取り外して、給水管の劣化では無い事確認できたら、新しい蛇口を取り付けていきます☆


IMG_1407


さぁ、これで工事完了ですね!

実は今回の現場は庭の蛇口に井戸水を使用されていて、水道メーターでは漏水の所見が見られないので、
いつから漏れてたかはお客様も分からないとの事でした。

なんと井戸水は成分的に蛇口などの劣化が早い場合があるそうです。
ですが、周りの土の湿り具合から見ると、割と早い発覚だったと石井は思います。

外の蛇口も大事なお家の設備ですしね!
『アレッ??変だな…』と思われたら直ぐご相談ください。


2021年4月15日|カテゴリー「にこにこブログ


こんにちは!さつき水道サービススタッフの岩崎です。
4月に入ってしばらく経ちますが…3月よりも寒い気がします(>_<)
もう少し暖かくなってくれると過ごしやすいんですけどね!週末はまた雨が降るようですので、傘のご準備を忘れずに…。


さて、本日ご紹介する現場は府中市のお客様宅です!
台所蛇口が水漏れしているとの事でご依頼いただきました!

蛇口自体の劣化で水漏れしていたので、蛇口を交換させて頂くことになりました。

ここから、交換の様子を紹介させて頂きますね!




蛇口を取り付けようとしたら…

5d161aac2f50fad6afb2a6d4ab1a538739-e1618374564664


まずは既存の蛇口を撤去しました。

ここに穴が開いているのが分かるかと思います。これを「取り付け穴」と呼んでいます。
文字通り、この取り付け穴に新しい蛇口を取り付けていくのです。

基本的に取り付け穴は規格が決まっていて、どのメーカーでも設置できるようになっています。
良く考えるとすごいことですね!水道屋としては規格が決まっていて助かります☆


ちなみに、今回取り付けるTOTOの蛇口は取り付け穴の直径が35〜39mmであれば設置可能です。

ですが、この道10年目の岩崎…取り付け穴の大きさがいつもと違う事に気が付きました。
穴の直径を実際に測ってみましょう!






ec7067c1d4dfb760db38aeb649cd4d6235-e1618377733975


つっきー君が説明してくれている通り、「ノギス」という専用の物差しを使って測ってみました。

55mmというかなり大きな穴が開いていました!!!


これでは、蛇口を取り付けても隙間ができてしまいます。
隙間が出来てしまうと…


・蛇口のグラつき
・蛇口の水漏れ


といったトラブルが起きてしまいます。これでは蛇口を交換した意味が無くなってしまいますよね。

でも、こんな時でも大丈夫!!
こういった状況を解決できる部品があるのです。



変換アダプター



「穴の大きさが規格より大きい…」そんなときは、取り付け穴径変換アダプターを使います!!


まずは実際にどんなものなのか見て頂きましょう。



aaa4e1fadbedf718ee7722088d8eae8b20-e1618449817471


KVKの、「Z36-48-55」という部品です。

こちらの部品は、48~55mmの穴を36mmに変換する事が出来るのです。

基本的に規格で決まっているとはいえ、このような状況もありますので水道屋にとってはとても便利な部品です!
必需品ですね。



蛇口取り付け

540a500698e21ee7e7523a1b3da0e74a12-e1618445119610


実際に変換アダプターと蛇口の台座を取り付けたところです!

こんな感じになりました~!
アダプターのおかげで台座がしっかり固定されています。

これでしっかり蛇口を取り付けることができますね♪



では、実際に蛇口を取り付けたところを見て頂きましょう!



作業完了




last1-e1618449809966


使用した蛇口TOTOTKS05308J(浄水器内蔵型)


こちら、浄水器内蔵型の蛇口を取り付けて作業完了です♪

無事に取り付けが出来て安心です!


水道工事でも、現場によって状況は様々です。
これからも、お客様のお宅にあった施工をご提案できるよう、経験を積んでいきたいと思っています。
水回りで何かございましたらご相談お待ちしております!

お問い合わせは0120-071-432まで☆





2021年4月7日|カテゴリー「にこにこブログ
こんにちは!さつき水道サービススタッフ石井です!
本日は洗面台下からの水漏れで埼玉県さいたま市南区のお客様宅にお伺いした時の様子を紹介です!

お客様から電話で情報をお聞きすると、洗面所の蛇口を使用すると下の収納スペースが濡れる症状が見られるので
どうすれば良いか見てもらいたいとのこと。
使用するたびに水漏れしていては掃除をするのも大変です(;´・ω・)
早速見ていきましょう!




92faf91eff6a465856050e41a2ff0ab126
こちらが水漏れが起こる洗面蛇口の写真です!
実際に蛇口の水を出し止めしてみると、左のシャワーホースから少しづつ水が染み出してきて
シャワーホースの穴の隙間から流れてしまっているのが収納スペースが濡れる原因と判明しました。

水漏れ箇所の部品の修理、もしくは新しい蛇口に交換のどちらにするかお客様も悩んでおられましたが、蛇口の在庫の状況を調べると全く同じ蛇口が残ってることが分かり、それならお客様も新しいものにしようということで交換が決定。
蛇口を取り寄せて、後日交換作業を行うことになりました!




蛇口取付

IMG_6418
日を改めまして、取付作業に入ります!
写真は今まで使っていた蛇口を取り外したものです。
手前がお湯の切替を行うレバーハンドル部分、奥がシャワーホースです。
レバーをひねるとねずみ色の給水給湯ホースからお湯が出てきて、茶色の銅管を経由して
シャワーホースに向かうという仕組みになっています。




IMG_6419
IMG_6420
水とお湯の切替を行うカートリッジとシャワーホースをそれぞれ取り付けていきます。
使用していたら外れてしまったということが無いよう慎重に!




26ecdf43b77247e991f9647ca2427cd624
最後にレバーの切替部分を取り付けて作業完了!
PanasonicのCQ02BU3Zという蛇口を使用しています!
使用していた蛇口がそのまま新しくなったことにお客様も満足されていました!




修理の依頼、相談などは下のバナーからメールでお問い合わせ、もしくはTEL:0120-071-432まで!
お気軽にお問い合わせください(^o^)/
スタッフ積極募集中!幅広い年代が活躍中! 安定した職場で働きながら技術を身につけられます!
scroll-to-top