にこにこブログ

2022年2月2日|カテゴリー「にこにこブログ


こんにちは!さつき水道サービススタッフの増田です!

台所排水詰まりという事で東京都中野区のお客様宅へお伺いしました!

さて、さつき水道サービスでも多い依頼の一つである台所排水詰まりですが…
詰まっている時、中はどうなっているのか見た事無い方も多いのではないでしょうか?
本日は、どんな風になって詰まっているのか内部の様子をお見せ致します!



排水詰まりの様子をご紹介



こちらのお客様は、20年位交換などはせずに台所をお使いになっておりました。

今までは詰まった事が無かったそうなのですが、突然詰まって流れなくなってしまったようです。

ここから写真と共に、詰まりの様子をご覧ください!



【画像】排水部分を外側から撮った画像です。
①こちらが、今回詰まっている排水部分です。外側から見ると、一見問題なく見えますね。
【画像】排水部品の下方の画像です。
②カバー部分を持ち上げた所です。排水の下はこんな感じで繋がっています。この蛇腹になっているホースを取り外してみましょう。
【画像】排水パイプを取り外した所です。
③排水ホースを全て取り外したところです。下の方に、汚れが付いているのが見えますね。
【画像】排水パイプの中の画像です。ドロドロの汚れがぎっしり詰まっています。
④排水ホースの中はこんな感じになっていました!!
ドロドロとした汚れが詰まっているのが分かりますね。
【画像】排水パイプの汚れが詰まっている所の画像です。
⑤ご覧頂くと分かる通り、黒い汚れがへばりついて水の通り道が狭まっています。中の黒い物は全部汚れなんです!!


長年の油汚れや食べカス等がどんどん排水ホースにへばり付いて、このようになっているのです。
こんなに中に汚れが詰まっていれば、水が流れていかなくなるのも納得ですね。

汚れがびっしりでしたので、排水ホースを交換して修理することになりました!

ですが、増田はもう一つ気になることがありました…。
排水ホースには必ず付いている、「防臭栓」と呼ばれる部品があります。
先程排水ホースを外したときに気付いたのですが、この防臭栓もボロボロになっていたのです。



防臭栓の様子



まずは、防臭栓と聞いてもピンとこない方の方が多いかと思いますので、簡単に説明させてください!


*防臭栓とは??
防臭栓とは、下水の臭いが下から上がってこないようにする為の部品です。害虫の侵入も防ぎます。
排水ホースと排水管が繋がる所に隙間が出来ないように付けます。


…と、このように大事な役割を持っている部品なんです!
ですが、こちらの防臭栓が経年劣化でボロボロになっていました。こちらも写真がございますのでご覧ください。



【画像】元々付いていた防臭栓の画像です。ヒビが入り、ボロボロになっています。
①元々付いていた防臭栓がこちらです!!
一目で分かる位、ボロボロですね。
【画像】新しい防臭栓と古い防臭栓を比較した画像です。
新しい防臭栓と古い防臭栓を見比べてみました。見比べてみると、劣化具合が一目瞭然ですね。


ここまで劣化してしまっているので、排水ホースを交換するのと一緒に防臭栓も交換する事になりました!

では、交換した後の写真をご覧いただきましょう!



修理完了

【画像】排水ホースと防臭栓を設置した所の画像です。


このように、元通り新しい部品を取り付けて修理完了です!

使用した部材はコチラです↓↓

☆使用部材☆
排水ホース⇒PH62A-860-1
防臭栓⇒A-50SJ



これで詰まることなく、快適に台所を使用できるようになりました♪

台所の詰まり、急に起きると困ってしまいますよね。
今回の修理の場合は、点検調査から修理完了まで、2時間程でした!
場合にもよりますが、その日の内に修理が完了するように心がけておりますので、「今日中に直したい!」という方も是非ご連絡くださいね。


お問い合わせは⇒0120-071-432
もしくは、下のバナーからもお問い合わせが出来ます!


台所の詰まり修理は、実績紹介でも紹介しております!下記のリンクからそれぞれご覧いただけます♪



2022年1月30日|カテゴリー「にこにこブログ
皆さんこんにちは!さつき水道サービスの新里です!
普段は大きな工事の現場作業を任せて頂いていることが多いのですが、最近はお客様のご自宅にお伺いして最初から最後まで施工する機会が多いので今回は私が担当した現場をご紹介します(^O^)/
【画像】流し台交換前
こちら流し台からの水漏れというご依頼でお伺いしました!
調べてみるとシンクのトラップの接地面に穴が開いていることが発覚。
そこからシンク下に水が漏れてしまう状態となっていました。
補修ではその場しのぎにしかならずまた再発する可能性が高かったので
流し台をまるごと新しく交換することになりました。

・・・ちょっと待って、まるごと??

はい、まるごとです!

【画像】流し台取り外し
既存の流し台はコンロが一体型になっていたので、一式外していきます。
流し台を外した状態はなかなか見る機会がないと思うのでレアです!
【画像】交換完了
新しい流し台を設置していきます。
排水の位置がずれてしまうと、流れていく水が漏れてしまうので位置を確認しながらの作業です。
水回りが正常に動作することをチェックしたら作業完了!
一般的にイメージされる水のトラブルというと、蛇口の水漏れやトイレの詰まりなどがあると思いますが
弊社では化粧台やキッチンの交換から、井戸ポンプの修繕など幅広く対応可能です!
ブログにてそれぞれの様子をご紹介していますので是非ご覧ください♪

訪問を希望される方はお電話またはメールフォームからご予約をお願い致します。
作業前には必ずお見積もりを作成しますのでご安心ください(^^)/




2022年1月26日|カテゴリー「にこにこブログ
こんにちわ!さつき水道サービススタッフの円子です!
本日は台所蛇口の水漏れでお伺いした時の様子を紹介させて頂きますが、お客様の話では蛇口のあらゆる所から
水漏れが起きて困っているようです。
あらゆる所とは中々大変そうです(;・∀・)
では、見て行きましょう!




調査

【画像】台所蛇口取り外し
取り外した台所蛇口の画像です!
どの位漏れているか水を出してみましたが、カートリッジが入っているレバーや蛇口の根元付近から水が漏れていました。
確かにあらゆる所から漏れてますね(; ・`д・´)
使用年数も20年位経過しているとのこと。
お客様もこの状況は交換するしかないと考えていた様で台所蛇口の交換はすぐに決まりました。
お客様の希望で他に水漏れしている箇所が無いか調べて欲しいということで、キッチンの下の収納スペースを見させてもらうと…




【画像】水側の給水管
【画像】お湯側の給水管
水とお湯のどちらの給水管から水漏れの形跡らしきものがありました!
台所蛇口の下に給水管が直接つながっている構造なのですが、蛇口と給水管をつなぐ画像の○部分は水漏れによるサビからなのか
色が変わってます。
これでは蛇口本体を取り替えても水漏れは解決しません。
これらの給水管も水漏れしている部分だけ取り外して新しい給水管に取り替えることになりました!
部材を揃えて後日作業を行います!




作業完了

before
【画像】給水管交換前
horizontal
after
【画像】給水管交換後
【画像】台所蛇口交換完了
交換後の台所蛇口の画像と水とお湯の給水管周りのビフォーアフターです!
台所蛇口はTKS05310J、水とお湯の給水管周りは水漏れしていた部分を取り除いて止水栓フレキ管で台所蛇口に繋いでいます!

止水栓が新たに付いたことにより、今回の様にあちこちから水が漏れてきても止水栓を閉めて漏れが広まるのを防ぐことが
可能になりました。
点検が前より楽になって助かりますとお客様も満足されていました!




水漏れしているみたいだけど場所が特定出来ない…
そんな時はTEL:0120-071-432まで!
お気軽にお問い合わせください(^o^)/

2022年1月20日|カテゴリー「にこにこブログ
さつき水道サービススタッフの一戸です!
寒さで手がかじかむ毎日ですね。「おはようございます、寒いですね~」までがここ最近の定番挨拶になっています。

そんな今日もはりきって行きましょう!


さて、今回は「浴室排水トラップ交換希望」というご依頼です。
お伺いしたのは埼玉県草加市のお客様宅になります。

スマホの写真撮影がちょっと苦手なので、ピンボケしてしまってますが…(*_*;

19f97504ca1f49ef418e8eda89c1fd4e
コチラが今回ご依頼の浴室排水口(椀トラップタイプ/ワントラップタイプ)です。
【画像】浴室排水口の内部は腐食していてボロボロの状態
蓋と中に設置されている椀を外してみると、中はかなりの年季を感じます。金属の部分が朽ちてしまいボロボロになっていますね。

先に取り出して置いた椀はこんな感じです。こちらも破損し、内部もかなり腐食しています。金属が劣化によりこんな状態になってしまうというのはそれなりに年数が経過しているという証拠です↓↓↓


【画像】トラップ内に設置されている「椀」と呼ばれる部品。 穴が開いた状態で本来の役割を果たせなくなっていました。腐敗し脆くなっていたので取り出す時もパラパラと簡単に崩れてしまいます。


写真の中の黄色い丸で囲っている部分に穴が開いているのがお分かりいただけるかと思います。
腐敗し脆くなっていたので取り出すときもバラバラと簡単に崩れてしまいました。

お客様はお引越しされてきたばかりとのことですが、排水臭も上がって来るため恐くて使えないと大変お困りのご様子でした。

そもそも椀トラップ(ワントラップ)って何??
椀トラップと呼ばれる排水トラップは、その名の通り「お椀型」の被せ物で入り口を塞ぎ、その周囲を囲って悪臭が上がっているのを防いだり、害虫の侵入を防ぐという特徴があります。
目皿を取り外すと、すぐにお椀型の被せ物があるので手を入れて掃除するだけ♪掃除が簡単にできるところも大きな特徴です。

今回、この「お椀型」の被せ物が写真の通り腐食してしまって、穴が開いている状態でした。その為、悪臭や害虫の侵入を防ぐ役割を果たせていない状態でした。
お客様が感じていた排水臭も、部品が劣化しているため発生していたのです。

これはすぐにでも解決しなければいけませんね!

ただ1点注意が必要だったのが、この排水トラップから先に繋がる管が何の素材かという事です。
塩ビ管(塩化ビニル樹脂素材)であれば交換工事が可能ですが、もしも鉄管だった場合は残念ながら施工を行うことが出来ません。

賃貸のお宅なので、管理会社に問合せてみると塩ビ管である事が確認できました!
これで工事を行う事ができます!よかった!

新しい浴室排水トラップを取寄せ後に後日にもう一度お伺いして工事を行う事になりました。


before
【画像】古い排水トラップを取り出す為に、周りを斫り機で崩します。
今回の工事日程は1日で完了できます。

まずは周りのタイルをはつり機で壊し、元の排水トラップを取り外します。

同じ場所に新しい排水トラップをはめ込み、既存の塩ビ管に繋げます。
vertical
after
【画像】新しい排水トラップを既存の塩ビ管に接続し、周りをモルタルで仕上げ


周りをモルタルで仕上げれば工事完了です!


使用した浴室排水トラップはこちらです☟☟☟
ワントラップ:H905-1F(SANEI)



H905-1F

すっかり綺麗になったので、これで安心してお風呂を使うことが出来ますね^^
お悩み解決のお役にたててよかったです!
寒い毎日でもお客様の笑顔で心はポカポカな一戸でした♪



そうそう、浴室排水トラップの交換といえば…
最近こちらの記事を見ていただいている方が多いようです^^


ご自宅の件で気になっている方が多いという事でしょうか??是非合わせてご覧ください♪

お電話でのお問い合わせもお待ちしております➡0120-071-432


2022年1月18日|カテゴリー「にこにこブログ


こんにちは!さつき水道サービススタッフの中井です!

本日は東京都府中市のお客様宅にて行った作業の様子を紹介致します♪


ご依頼内容は「洗面排水水漏れ」でした。
早速見させて頂きました!



点検・調査

【画像】水漏れしている洗面排水部品の画像です。


こちらのお客様宅は、「タカラスタンダード」の洗面台でした。
洗面台に付いている、排水部品が劣化して水漏れを引き起こしていたようです。


年数も10年位はお使いになっているようでした。その為、水漏れしている排水部品一式まるごと交換することになりました!

ですが…お客様ご自身、品番が分からないとの事でした。
洗面台にも品番が見当たらず…。どうしたものかなぁと思っていたのですが…。
10年以上水道修理を行っているベテラン中井、この状況でも絶対どうにか修理してみせる!!と今までの経験を活かして品番を突き止めることにしました。

結果的に、色々と調べてみた結果…所在地・設置時期を調べてようやく品番にたどり着くことが出来ました!!

設置する為の部品を発注して、いよいよ取付作業に写ります。



部品交換完了

【画像】排水部品一式を交換した際の画像です。


こちらが取付完了したお写真です!
無事に、排水部品一式を交換する事が出来ました!!


使用部材:
排水栓⇒10145894
OF止め板SU組⇒12016539
飾り板⇒10149882
排水パイプ⇒10135667、3.5X12S
ステンサラコネジ⇒10191739
ヘアキャッチャー付ケレップ⇒10145174
SCDツマミガイド⇒10145176
SCDテールピース⇒10145175
直管Sトラップ⇒10137776
※全てタカラスタンダード



水漏れも無事直すことができ、お客様にも大変喜んで頂けました。


使用している水回りの製品、品番が分からない…というお客様も少なくありません。
ですが、そのような場合でも出来るだけお調べして、トラブル解決出来るよう努めております!
安心してお任せ頂ければと思います。


その他の洗面排水水漏れ解決実績はコチラからご覧いただけます。他の解決実績も是非ご覧くださいネ!!


お問い合わせは⇒0120-071-432まで!



スタッフ積極募集中!幅広い年代が活躍中! 安定した職場で働きながら技術を身につけられます!
scroll-to-top