2020/5/26 皆で協力した3日間!

こんにちは!
久々の登場でございます、さつき水道サービス、メンテナンススタッフの丸谷です!

今回ご紹介する現場は洗面から排水が溢れてしまい、床下などが大変なことに・・・汗
ということで、私たちメンテナンススタッフの出番です!
今回の工事は3STEPでご紹介していきますね☆


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初日は僕ではなくて同じメンテナンススタッフの本田くんに入ってもらい、床の撤去作業。
思っていたよりも大変なことになっていたようで・・・
とりあえず初日は床の撤去と床下の乾燥待ちで終了です。



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2日目は自分が入りました、床を作る作業です!
最初に垂れ木で木枠等を作成して土台を作ります。
その際に、床の高さは決まっているので高さ合わせをするのが腕の見せ所です(; ・`д・´)
わりとこの作業が大変なので、それなりに時間がかかるのです。

土台が終わり次第、床・クッションフロアを貼り少し補修したら第1STEP床の張替え完了です☆


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さて、いよいよ大詰め3日目です!第2STEPと第3STEP、一気に仕上げていきます!
排水管の施工で壁に穴をあけて洗面台を取り付けて室内での作業は終了です!
穴を開ける際、外側にガス管や給水管など大きな柱が立ちはだかり・・・それらを避けつつ絶妙な位置で穴開けする。
ここも腕の見せ所です!!


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最後のSTEPです!
洗面排水を床から壁排水に変更し、それに伴っての配水管一部引き換えという作業をしていきます。
ちょっと専門用語っぽいものが出てきたので少しだけ解説です◎

「「 床排水 と 壁排水 のちがい」」
排水トラップの形状がちがいます。

床排水はSトラップ。メンテナンスのしやすさが魅力ですが、洗面台の下にこの配管スペースを設けなければいけず、収納などで隠さないと配管が目に付きやすいという気になる点も。

壁排水はPトラップ。施工が大変だったりするものの見た目がスッキリとしており洗面台下の収納スペースも確保できます!

どちらもメリット・デメリットがそれぞれありますね。
構造上、壁排水か床排水かどちらかしか選べない場合もありますが、選ぶことができるのであればぜひ参考にしてみてください!

さて、本題に戻ります。
パイプを外に出したら既存管に入れ込んでいきます。
その際にパイプをそのまま繋ぐだけではなく、掃除口を作って今後の事も考えた一工夫を(^^)



さあ、以上3STEPで作業は完了です!
中々大変でしたが、この現場に入った僕を含め本田君・新里君・円子君みんなで知恵を出し合い、よりよい施工になるように頑張りました!
予定通り3日間の工期でスムーズに作業を終えることもできお客様にも喜んで頂けました・・・◎

ただ壊れた場所を直すだけではなく、その一歩先に踏み込んでお客様に「より使いやすく」「より長持ちし」「より
満足のいく」施工を心掛けておりますので、なにかございましたらぜひお電話くださいね(*^-^*)

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