2024/12/14 トイレ交換・排水芯移設・CF張替え工事!!


こんにちは!!
さつき水道サービスの岩崎です!!

本格的な冬の寒さの到来です!!
日差しの届く日が多くなりますが、冬の寒さで、風が吹くと体感温度はさらに下がりそうです。
空気が乾燥するため、体調管理や火の取り扱いにお気を付けください!!

今回はさいたま市南区でアパートの大家さんから、「空き部屋のトイレが水漏れしているので直してほしい!!」とのご依頼があり、お伺いさせていただきました。
築30年ほどの2階建て木造アパートで、こちらのお部屋は新築当時から先月までずっと同じ入居者が住んでいたとのことでした。

それではご覧ください!!



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こちらがそのトイレです。
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トイレタンク内のフロートバルブという部品が経年劣化してチョロチョロと水漏れしていました。

点検させていただくと、トイレタンク内のフロートバルブという部品が経年劣化して、チョロチョロと水漏れしていました。
ゴム製の部品なので削れたり経年劣化してくると水漏れしてしまいます。

こちらのトイレは、アコーディオンドアが設置されていたのですが、閉めるとトイレ内のスペースがとても狭くなってしまい、トイレに座ると膝が当たるほどでした。前の入居者の方が取り付けたとのことで、これは撤去してもらいたいとのことでした。

次の入居者が入る前にしっかりと直しておきたいとのことで、トイレ一式の交換と床の張替えをすることになりました。

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便器を外して、排水管の位置も今のトイレに合わせるために移設します。
排水管の中心が奥の壁から20センチの位置になります。
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床の仕上げ材のクッションフロアを張り替えました。ビニール素材なので水周りに適しています。表面がツルッとしているので汚れが付きにくく、お掃除も楽になります。トイレは床がきれいになるととても気持ちがいいです。
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新しい便器を設置しました。弊社で自信をもってオススメできる、TOTO製のフチ無しトルネード洗浄のトイレです。
セフィオンテクト加工というコーティングがされていて汚れが付きにくいので、お掃除楽々です。水の流れも勢いがあってしっかり流れます。

アパートに入居される方にとっても、新しいトイレできっと喜んでいただけるのではないでしょうか。

トイレで水漏れを起こしやすい部位と原因

トイレの水漏れの原因には、パッキンの劣化やナットのゆるみ、タンクの不具合、配管の接続不良、便器のひび割れ、温水洗浄便座の故障などがあります。
水漏れが発生した場合には、まず止水栓を閉めて給水を止めてから、原因個所を確認しましょう。原因個所によっては、自分で対処することもできますが、無理に対処すると被害が拡大する可能性があるため、プロの業者に依頼しましょう。

<トイレの給水管や排水管接続部分>
トイレに水を供給するための給水管や、トイレから水を排出するための排水管の接続部分から水漏れするケースもあります。給水管は壁とトイレタンクにそれぞれ接続されていて、各接続部分で水漏れが発生することがあります。給水管や排水管の水漏れの主な原因は、接続部分のパッキンの劣化やナットのゆるみです。その場合は部品の交換や調整だけで水漏れを解消できる可能性があります。

<トイレタンクと便器の間>
トイレタンクと便器の間には、密結パッキンと呼ばれるゴム製の部品が入っています。密結パッキンは、トイレタンクから便器へ水が流れる際に水があふれないようにするためのもので、通常は密結パッキンによってトイレタンクと便器の間が埋められています。
しかし、トイレを長く使っていると密結パッキンの劣化が進み、トイレタンクと便器の間に隙間ができてしまいます。その結果、トイレタンクから便器へ水が流れる際に水漏れか起きてしまうのです。
密結パッキンの交換は大掛かりな作業となるので、専門業者に依頼しましょう。

<トイレタンクの中>
水漏れはトイレタンクの中で発生するケースもあります。トイレの外側に水が漏れていなくても、トイレタンクの中でポタポタと水が滴る音がする場合は、水漏れが発生している恐れがあります。
トイレタンクの中で発生する水漏れの原因は、浮き玉またはボールタップの故障の可能性が高いです。
浮き玉とボールタップはいずれもトイレタンクの水量を調整するために欠かせない部品で、どちらか一方が故障するだけでも水漏れの原因になります。

<便器本体・外装>
トイレの水漏れは、便器本体や外装で起きる場合もあります。この原因で考えられるのは、便器のひび割れです。
便器は陶器でできていて丈夫なので、日常生活の中でひびが入る可能性はそれほど高くないです。しかし、硬いものをぶつけたり地震により強い衝撃が加わったりすると、ひび割れが生じるリスクも考えられます。

<便器と床の間>
便器と床の間から水漏れしているなら、トイレの設置に問題があることが想定されます。この場合、便器と排水管のつなぎ目のずれから水が漏れ、便器と床の間に水が染み出して水浸しになってしまいます。トイレを修理した後や新しい便器に交換した後に起こりやすいトラブルです。
また、便器と床下の排水管の間を埋めているフランジパテの劣化により、水漏れが発生するケースも少なくありません。フランジパテはもともと粘土状ですが、年月が経つと硬くなり割れやすくなります。トイレを長く使用しているとフランジパテも劣化してもろくなっていくので、そこから水漏れするリスクも高まります。

<温水洗浄便座のノズルや部品>
温水洗浄便座の水漏れは、トイレと温水洗浄便座を繋ぐナットが緩んでいたり、パッキンが劣化していたりすると発生しやすいです。また、ノズルや操作パネルなどの故障で水漏れしているケースもあれば、給水フィルターのつまりが原因になっていることも考えられます。
このように、温水洗浄便座は部品が多くて構造が複雑なので、素人が見ただけは原因が特定できません。

業者に修理をお願いした方がいい場合

ナットの調整や簡単な部品の交換であれば自分でできるものもありますが、次の水漏れ修理については、基本的に業者に依頼することをお勧めします。

① トイレと便器の間からの水漏れ
② 便器本体からの水漏れ
③ 便器と床の間の水漏れ

これらの水漏れを修理するには、いずれもトイレ本体を動かす大掛かりな作業が必要になるので、自分で修理するのは困難です。



今回は、「空き部屋のトイレが水漏れしているので直してほしい!!」ということで、お伺いさせていただきました。
仕上がりも、お客様のご希望通り、きれいに出来てご満足いただけました。

<使用部材>
CS70B(大型サイズ便器)
SH61BA(タンク・手洗いあり)
TCF2223E(ウォシュレット・本体操作)




さつき水道サービスでは、修理や交換は基本的に即日対応となります!!
あらゆる修理に対応できるように、工具や商品を持った状態でお客様のところへお伺い致しております。
そのため、「ここも気になるのよね・・・・。」という場合も即対応可能です。
訪問を希望される方はお電話またはメールフォームからご予約をお願い致します。
作業前には必ずお見積もりを作成しますのでご安心ください(^^)/

お電話は 0120-071-432(ホームページ専用無料ダイヤル)