タンク内の別アングル写真です。
赤丸で囲ってある「サイホン管」という部品は、タンクに水が溜まりすぎた場合、タンクから水が溢れないよう自動的に排水する役目をもっています。
このサイホン管のおかげで、タンクから水があふれる事はありませんが、無駄なお水が溜まっては流れていく…という状態になっていました。
写真をご覧頂くと、サイホン管のギリギリの所まで、水が溜まっていることが分かるかと思います。
本来はもっと下の方に水位がくるはずですので、「ボールタップが劣化し、無駄に水が流れている」ことが分かるようになっているのです。
このままだと無駄な水が流れ続けてしまうので、レバーを新しいものに交換する際
ボールタップも一緒に交換する事に致しました。