さて、ここから現場紹介していきます!
今回はトイレでも蛇口でもなく・・・こんなでっかいものです!
一体何かというと加圧ポンプでした。
加圧ポンプの役割を説明する前に、受水槽というものを知っておく必要があります。
詳しく書くと長くなるので、1つずつ簡潔に説明していきますね。
受水槽とは、水道局から送られてくる水を一時的に溜めておく大きな箱のようなものです。
特にマンション・ビル・病院など、複数の階層が備わっている建物には設置されていることが多いです。
受水槽があることのメリットは、災害などで断水にあっても受水槽に溜まっていた分の水は使用する事が出来るという点です。
加圧ポンプの役割は、受水槽に溜まっていた水を各部屋に送り出す時に必要なもの となります。
陸上に設置するものと、水中に設置するものの2タイプあります。
この現場では陸上に置いてあるものでした。