こんにちは！！
さつき水道サービスの武田です！！
夏から秋を飛び越して寒い冬がやってきました。冬支度は万全でしょうか？
日毎や一日の気温差が大きくなり、朝も冷え込んできています。体調管理に気をつけてお過ごしください。
さて今日は、「洗面蛇口のポタポタ水が止まらない」ということでお伺いです。
2023/11/26 蛇口のポタポタ水が止まらない！！
現場を見てみると
点検するとキチッと締めても、水がポタポタと落ちる状態でした。
長年お使いということで、経年劣化によりハンドルも固くなっていました。
経年劣化により、ハンドルも固くなっています。
キチッと締めても水がポタポタと落ちています。
蛇口のぽたぽたの原因は？
一般的なポタポタ水漏れの主な原因は、「泡沫キャップ」もしくは「Uパッキン」と呼ばれる部品の経年劣化による変形や
破損などが考えられます。基本的にはプラスチック素材やゴム素材で作られている部品になりますので、耐用年数を超えて
くると劣化によるひび割れなどが起きやすいパーツになります。
シングルレバー混合栓のポタポタ水漏れの原因は、「カートリッジ」と呼ばれる部品の経年劣化による変形や破損などが
考えられます。この「カートリッジ」という部品は、お湯や水などの水温調節をしてくれる部品になり、シングルレバー
混合栓の胴体内部に取り付けられている部品になります。
水栓の耐用年数は？
水栓の耐用年数は10年前後だと言われています。もちろん家族構成や使用頻度によっても寿命は異なりますが、取り付けてから10年前後経っている時は、不具合を起こしている部品だけでなく、本体の劣化が進んでいることが考えられます。
ご家庭のキッチンや洗面所で、シングルレバー混合栓をお使いのご家庭も多いのではないでしょうか。シングルレバー混合栓は、耐用年数が10年となっています。10年を過ぎると、だんだん経年劣化による不具合が出てきて、修理や交換をする必要があります。
ついでに排水トラップを見てみると
排水トラップも経年劣化によって、サビだらけです。
劣化によりいつ破れて水漏れしてもおかしくない状態です。
折れてしまうかもしれません。
排水トラップとは？
排水トラップとは、水道管の中に設けられている、水が溜まる部分の事です。水道管を曲がりくねらせ、そこに水が溜まることによって、排水のニオイや害虫が上がってこないようになっています。この仕組みは水封と呼ばれ、多くの家庭の水道管に採用されています。
排水トラップも、ほかの設備と同じく寿命があります。部品の劣化が進むと水漏れの原因になります。一般的に寿命と言われる期間は10年前後です。古くなると、排水トラップ本体や排水管との接続部分から水漏れするケースが少なくありません。
お客様とご相談の結果
もう長年使っていて、寿命もとっくに過ぎているので、この機会に蛇口と排水トラップを交換しようということになりました。
蛇口からの水漏れも無くなり、ハンドルも軽くスムーズに動きます。
排水トラップも新しくピカピカになって、もう水漏れの心配なし！！
交換後は、蛇口からの水漏れも無く、排水トラップも新しいものになって安心だと喜んで頂きました。
＜使用部材＞
TLHG31DEFR（1ホールエコシングルプッシュアップ式）
TLDS2201J（排水トラップ・プッシュアップ）
作業を終えて
今回は、「洗面蛇口のポタポタ水漏れが止まらない」ということで、さつき水道サービスにご依頼いただきました。
さつき水道サービスでは、修理や交換は基本的に即日対応となります！！
あらゆる修理に対応できるように、工具や商品を持った状態でお客様のところへお伺い致しております。
そのため、「ここも気になるのよね・・・・。」という場合も即対応可能です。
訪問を希望される方はお電話またはメールフォームからご予約をお願い致します。
作業前には必ずお見積もりを作成しますのでご安心ください(^^)/
