こんにちは！！
さつき水道サービススタッフの武田です！！
日差しの届く日が多く、週末は寒気が入って気温がグッと低くなっています。
秋の深まりを感じられる今日この頃、寒暖差に体調を崩していませんか？
今年も残すところ2カ月。元気に乗り切りましょう！！
今日は、「トイレの手洗い用の蛇口から水漏れ」ということでお伺い致しました。
2023/10/28 今にも折れそうな排水トラップ！！
現場を見てみましょう！
点検してみると、ハンドルを固く締めてもポタポタと水滴が落ちる状態でした。
現場についている蛇口です。
ハンドルを固く締めてもポタポタと水滴が落ちています。
ところでご存知ですか？
キッチンや浴室、洗面所で使っている蛇口、いわゆる水栓に寿命（耐用年数）があるということ。
お使いの水栓に不具合が出ている場合、パッキンなどの部品交換で修理対応すべきか、それとも水栓ごと交換するべき
なのか迷ってしまいますよね。部品交換だけで修理してもすぐに他のところに不具合が出てしまう可能性があります。
水栓の寿命は一般的に10年前後と言われています。それに対して、パッキン類やカートリッジなどの部品は摩耗劣化して
しまうため、5年前後で部品交換しなければ水漏れなどの原因になります
もうどれ位お使いでしょうか？
お聞きすると、もう20年以上お使いとの事でしたので、既に寿命をはるかに過ぎています。
これを機に蛇口を丸丸交換することをお勧めし、古くなって使い勝手が悪いので交換しようとなりました。
蛇口も使いやすいのが良いということで、レバー式にしました。
今までお使いの蛇口です。
レバー式ハンドルの蛇口になりました。
ついでに点検すると！！
蛇口を交換するついでに排水トラップを点検してみると、劣化して今にも折れそうな状態でした。
今お使いの排水トラップです。
劣化して今にも折れそうになっています。
排水トラップって何？
排水トラップとは、水道管の中に設けられている、水が溜まる部分の事です。水道管を曲がりくねらせ、そこに水が溜まる
ことによって排水のニオイや害虫があがってこないようになっています。この仕組みは水封と呼ばれ、多くの家庭の
水道管に採用されています。
排水トラップにも、他の設備と同じく寿命があります。部品の劣化が進むと、水漏れの原因になります。
排水トラップの寿命は一般的に10年と言われています。古くなると排水トラップ本体や排水管との接続部分から水漏れするケースが少なくありません。
お客様も、今にも折れそうなのにビックリされ、一緒に交換させていただきました。
これでもう安心です！！
お客様も大喜びで、大満足のご様子でした。
今までお使いの排水トラップです。
劣化して今にも折れそうです。
新しい排水トラップに交換いたしました。
これで大丈夫です。
＜使用部材＞
TLS01101J （立水栓・共用）
H74B-25 （洗面排水トラップ）
作業を終えて
今回は、トイレの手洗い用蛇口よりの水漏れで、さつき水道サービスにご依頼いただきました。
さつき水道サービスでは、修理や交換は基本的に即日対応となります！！
あらゆる修理に対応できるように、工具や商品を持った状態でお客様のところへお伺い致しております。
そのため、「ここも気になるのよね・・・・。」という場合も即対応可能です。
訪問を希望される方はお電話またはメールフォームからご予約をお願い致します。
作業前には必ずお見積もりを作成しますのでご安心ください(^^)/
