2022/8/15 スペースが狭くても大丈夫♪


こんにちは!さつき水道サービススタッフの岩崎です!

最近駅のホームで、小さい手持ちの扇風機を持ち歩いている人をよく見かけます。
確かに、電車を待っている間が一番暑いんじゃないかってくらい暑いので…私も持ち歩こうか悩んでいます…。
最近は色々な種類が出ていて、アロマパッドが付いていて香りも楽しめるタイプ・軽量化して従来のタイプより持ちやすくなっている物・ミストが出るタイプまであるみたいです!!
種類が多くて、どれを買おうか悩んじゃいますね(笑)


さて、本日はトイレ水漏れでお伺いした現場の紹介を致します!!
埼玉県さいたま市南区のお客様からご依頼を頂きました。


水漏れしているトイレ

【画像】水漏れしているトイレの写真です。トイレ室内に対して斜めに取り付けられています。


こちらが、トラブルを起こしているトイレです!

こちらのトイレは「隅付タンク」と言って、角に設置するタイプのトイレです。
トイレ室内のスペースを有効に使えます!

さて、今回はトイレのどこから水漏れしていたかというと…


【画像】洗浄管の位置について説明している写真です。タンクと便器を繋いでいる部品が洗浄管です。
赤丸で囲っている部品から水漏れしていました。
タンクと便器を繋いでいる部品ですね。
アップで見てみましょう。
【画像】洗浄管をアップで写した写真です。金属製のパイプです。
こちら、「洗浄管」と呼ばれている部品です。
今回取り付けられていたトイレは、水を貯めるタンクと便器が洗浄管というパイプで繋がれているタイプでした。


洗浄管は、経年劣化や地震などの揺れで水漏れしてしまうことがよくあり、最近はあまり使われなくなっています。


そこで、密結型という洗浄管を使わないタイプのトイレが最近多く使われています。
お客様もそういうトイレがいいんだけど、ウチのトイレは狭くて付けられないと以前工事屋さんから言われたとの事でした。


ですが、ご安心ください!!
密結型でも、設置可能なタイプがあります。

今回はその設置可能なトイレに交換して、修理を行いました!!

交換作業


まず、古い便器を取り外します。
こちらが外した後の写真です。

【画像】便器の排水写真です。

便器を外した排水の位置が、対角線上にあるのが一般的なのですが、御覧の通り少し右側に寄っていました。
この排水位置のまま設置すると、少しだけ便器の角度がずれてしまうのですが…
お客様に確認した所、この角度で大丈夫!との事でしたので、この排水位置のまま設置致しました。

実際に交換したトイレがこちらです!!


【画像】交換後のトイレ写真です。密結型トイレに交換が完了しました。


☆使用部材☆
CS510BM(床置床排水大便器)
SS511BABFS(手洗付密結タンク)
※TOTO:コーナーリモデル便器



お客様も「密結型のトイレに変えられて良かった!」と喜んでいただけました。
今回はこの排水位置のままで設置を致しましたが、
一度床を開口して、排水の位置を変更する事で、よりキレイに設置する事が出来ます!!


トイレ室内スペースが狭くて、便器やタンクの交換を諦めている…という方、是非さつき水道サービスにお問い合わせください!
プロのスタッフが直接お伺いし、調査・作業させて頂きます!