2023/8/25 劇的!のヤツ


こんにちは!岩崎です。

今回は、築40年以上の一戸建てのお客様宅にお邪魔した時の様子をご紹介します。

今回は浴室のタイルのヒビ割れを直して欲しいとご依頼を頂きました。



早速見ていきます

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お客様ご自身でもパテで補修はされている様子。
ただ、やはり水漏れが心配なので浴室全体を防水シートで直して欲しいとのご要望。

実は1年ほど前にユニットバスにリフォームしようとしたらしく…

リフォーム業者さんに見てもらったところ、
浴室のサイズとユニットバスの規格で合うものが無いと断られてしまったとの事でした。

リフォームは諦めて、どうやって直そうかとお悩みのようでした。




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浴槽などは交換されたことがあるとのこと。
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壁や床は建てられた時のままだそうです。

測ってみると、確かに一般的な規格には無い特殊なサイズでした。

弊社で時々設置しているTOTOのユニットバスでは対応出来ず…
何か良い方法はないかと調べてみると、タカラスタンダードさんでユニットバスをオーダーメイドできる事がわかりました。

お客様にご提案すると、是非それでリフォームして欲しいと仰っていただきました。


という訳で、後日工事をさせていただくことに!




リフォーム開始!

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既存の浴室を解体します!
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蛇口や浴槽・照明器具を撤去して、タイルも壊していきます。
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天井も…!


新しいユニットバスは天井が既設の浴室よりも高いため、天井も解体することに。

また、オプションで浴室暖房乾燥機付の換気扇を設置するので、そのスペースも確保
2階の排水管や給湯管もここを通っているんですね~





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換気扇用の穴を開けて、ダクトを設置しました。














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床からは排水管を立ち上げ、壁から給水給湯管と追焚き用の配管を引き込みます。
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床も指定の位置でコンクリートを打ち、平らに固めます。

つ、ついに…!!!!

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新しいユニットバスを設置して工事完了です。





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浴槽脇に手摺を2箇所設置。
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壁にはタオル掛けや棚を設置しました。
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オーダーメイドの為通常よりも納期が長く
お客様にはお待ちいただくことにはなってしまいましたが…
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after
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完成後はモデルルームみたい、うちのお風呂じゃないみたい、と驚いていらっしゃいました。


お時間はいただいてしまいましたが、
浴室暖房乾燥機バリアフリーなど…お客様のご希望に沿うかたちで施工させていただきました。
なにより水漏れの心配が無いこと!

大変ご満足いただけました。




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担当スタッフ:岩崎
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