2022/7/19 トイレタンク内の修理をご紹介!


こんにちは!さつき水道サービススタッフの武田です!!

最近暑いので、スイーツ好きの武田は専らアイスを発掘しています!

厳しい暑さなのでシャーベット系のアイスがおすすめですねぇ…。
ラムネがまるごと入っているラムネアイスというものがあるのですが、夏にぴったり♪
すっきりした甘さで、とっても美味しいんですよ~!皆さんも探して是非食べてみて下さいね!


では、アイスの宣伝もした所で…(笑)
本日はトイレタンク修理の様子をご紹介いたします!

トイレタンクの中からポタポタ水の音がする」との事で、東京都東大和市のお客様宅へお伺いいたしました。
タンク内で水漏れが起きている可能性がありますね…!

まずはタンク内の調査からスタートです!


トイレタンク内調査

【画像】タンク内の写真です。

確かにタンクからポタポタ水の音がしています。
水が止まっているのにポタポタ音がするので、確実に水漏れを引き起こしていました。

タンクの水漏れ原因にも、色々と種類があります。

①ボールタップの劣化による水漏れ
②フロートバルブの劣化による水漏れ
③オーバーフロー管の破損による水漏れ


上記に挙げたものも一例で、タンクの水漏れには様々な原因があります。
今回は「①ボールタップの劣化による水漏れ」であることが判明しました。

ボールタップはタンクに水を溜める為の部品です。どれがボールタップかというと…


【画像】タンク内の写真です。ボールタップの部分を赤丸で囲っています。
赤丸で囲っている部分が、「ボールタップ」です!浮き球が付いているのがお分かり頂けますでしょうか?
もう少し分かりやすい参考画像も見てみましょう。
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赤丸で囲った部分が、ボールタップの浮き球部分です!
この浮き球が上下することによって、給水をコントロールしているのです。

今回はこの浮き球部分が経年劣化により機能しなくなっていたのでした。

水漏れの原因も分かったところで…他の部品も念のため点検を行いました。
ボールタップが経年劣化によって故障していたという事は、他の部品も寿命が近い可能性があるからです!



【画像】タンク内、フロートバルブの場所を青丸で囲っています。
こちら、青丸で囲っている部品が「フロートバルブ」です。
タンクの水が便器に流れ出ていかないよう、せき止める役割と…レバーを操作したときに便器に水を流すための役割もある部品です。
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赤丸で囲っている部分にパッキンが付いています。
このパッキンが栓の役割をして、レバーを操作したときに便器に水を流したり、せき止めたりするのです。

フロートバルブは、パッキン(ゴム)製品なので、水に浸かっているとどんどん劣化してきてしまいます。
今のところは不具合はなさそうでしたが、ボールタップを交換するこのタイミングで、一緒に交換をすることに致しました。


部品交換


それでは、劣化してしまったタンク内の部品を交換していきます!

その際にせっかくなので、古い部品と新しい部品を比較してみました。


【画像】フロートバルブの新旧を比較しています。
こちらはフロートバルブを比較したところです。

【画像】ボールタップの新旧を比較しています。
こちらはボールタップを比較してみました。


どちらもプラスチック部分が変色しており、長い年数使用していたのが分かります。

それでは、新しい部品をタンクに設置します!


【画像】タンク内の部品を交換したところです。

新しい部品を設置し、問題なく使えることを確認したら作業完了です!

今回使用した部材はコチラ↓


TOTO:THY444-6R(フロートバルブ)
TOTO:THYS4A(ボールタップ)



これで安心してトイレを使用して頂けますね♪





「トイレが水漏れした」というご依頼…実はとても多くいただくご依頼です。
状況によって、適切な対応を致しますのでお困りのお客様は是非さつき水道サービスまでお問い合わせください!

TEL:0120-071-432 まで♪



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担当スタッフ:武田
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